このブログは別段アクセスアップの手だてをとっているわけではないので、日のアクセスもまだ少ない。地道が基本で、長く続けていれば、そのうち自然に読んでくれる人は増えると思っている。そして、それを通じて、多少なりとも環境問題に関心を持つ人が増えてくれればというのが、ささやかな私なりの環境貢献だと思っている。
といっても、今までの他のブログを運営していての経験でいえば、実は固定の読者を獲得するのは難しい。大半が、検索エンジンからの訪問者である。だから、長く続けていると自然に検索順位が上位に行き、ヒットする率が高まるわけである。
始めのうちはランキングサイトへの登録などで多少呼び込みが必要のようである。それは実践している。だからサイドバーのクリックをお願いしたいが、そういうことがへたくそで、あまりうまくいってないかも。それでも私としては珍しく4つほどのランキングサイトに登録してみた。それを通して、「ああそういうことか」といまさら勉強になることもある。
そういう中で2か月経過したところでの検索ワードを見てみると、ようやく、輪郭が出てきたようだ。
「イルミネーション 環境」が一位でこれは狙い通り。
「古紙含有率」が二位。そのあとに「古紙 偽装」などが続く。
うれしかったのは「100人のプール」が上位にあること。これが注目されると面白い展開もあるかなと思っている。
私としては「排出権」といえば「環境ecoブログ」というようになりたいと思っているが、まだヒットは少ない。まあ、これからじっくりとコンテンツを充実させていくつもりだ。
検索ワードを手掛かりに「ブログを育てていく」というのは、面白い。いままでも狙いと違うけど妙に検索されて、それが上位にいつもきて、このキーワードならこのブログというようになっているものが多い。私のあるブログの一位はいつも「gyao firefox」。たまたまブラウザがfirefoxだったので、どうしても未対応のgyaoをそのブラウザで見たくて裏ワザを調べて書いたら、上位に来るようになった。今でも一日数十件はそのキーワードで来ている。もうひとつのブログは「インナーマッスル」。これもたまたま五十肩のような症状が出て、調べてみたら、インナーマッスルが弱っていることがわかったので、調べ始めた。結構こだわっていろいろなサイトを隈なく調べてブログに書いた。その結果「インナーマッスルの鍛え方」というキーワードでの訪問者が多い。
おそらく「ロングテール」と通じるのは「こだわり」だろう。そういうことで、このブログもこだわりを持って問題を追いかけていきたい。訪問してきた人に、それでも直帰されないためには、サイトがまず期待を裏切らないことが大事で、その次に、関心を広げられるようなコンテンツがあることが大切だ。できればブックマークしてくれる、それは「面白い」「役に立つ」という要素だろうと考えている。
ながなが書いたが、環境問題は、いかにいろいろな人の関心を集めるかが大事。検索をするという時点でそのキーワードで関心が高いということだ。だから、ちょっと変わったキーワードで呼び込むということも大切かもしれない。それが環境問題につなげられれば、おそらく有効だ。
その観点で「花粉症」を取り上げている。
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