生ゴミから自動車燃料・処理施設運営のバイオエナジー生ゴミからバイオガスを取り出すようだ。メタンガスだよね。インドとかで使っているものの現代版だね。今までは発生したものをただ燃やしていたんだろうね。
三菱商事子会社などが出資する生ゴミ処理施設運営のバイオエナジー(東京・中央)は2008年度中に、生ゴミから発生するバイオガスを自動車燃料に利用する。生ゴミ製ガスの自動車での本格利用は全国初。天然ガス車なら改造せずに利用できる。当面はゴミ収集車の燃料に使う。廃棄物リサイクルと二酸化炭素(CO2)削減の両面から、環境負荷の低減に有効な手法として注目されそうだ。
東京湾岸で運営する生ゴミ処理施設(東京・大田)内にバイオガスを自動車に充てんする装置を新設する。08―09年度に4億円程度を投じ、1日40―50台へ充てん可能な設備を整える。
この記事にトラックバックする