暑い夏の夜のロマンですね。夏休みの宿題にもピッタリ!夏の夜空を演出する「ペルセウス座流星群」が、11日から15日ごろまで出現する。 日本での最大の見ごろは13日の未明で、1時間に12~15個、場所によっては50個以上を見られそうだ。10日が新月のため、月明かりのない好条件という。 同流星群は、かつて彗星(すいせい)がちりを残した場所を、地球が毎年8月に通る際に現れる。ちりが大気に入って燃え、ペルセウス座付近で光が放射状に広がる。1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と共に「3大流星群」と呼ばれる。
ふと見上げた夜空を音もなく流れる流れ星。そこに、宇宙の不思議や美しさを感じたことのある方もたくさんいらっしゃると思います。「流星(流れ星)を一度でいいから見てみたい」「以前見た流星がきれいだったのでもう一度見たい」という方にとって、8月は、その願いを叶える絶好のチャンスです。それは「ペルセウス座流星群」が活動する時期だからです。
国立天文台では、できるだけ多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、夏に活動するペルセウス座流星群を観察対象に、今年で4年目となる「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行います。ペルセウス座流星群の活動が活発になると思われる8月11日の夜から15日の朝までの4夜の間に15分間以上星空を眺め、結果を報告ページから報告していただこうというものです。
これまで流星を見たことがないという方は、是非この機会に、流星の美しさをご自身の目でご覧になってみてください。また、これまでに流星は見たことがあるという方も、今度は、流星群の流星かどうかを見極めてみませんか。
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