燃料電池の話題です。
日清紡が白金に代わる触媒としてカーボンアロイ触媒と呼ばれる素材を実用化しました。炭素を主原料とするため、白金の6分の1ですむようです。
燃料電池自動車や家庭用燃料電池で使用されればかなりの低コストになるそうです。
これは画期的ですね。いろんな会社が白金に替わる触媒の開発に乗り出していますので、この日清紡のリリースにより弾みがつくでしょう。
オバマ大統領のグリーンニューディールで「環境特需」などということばが日経新聞などには出て来ています。
「理科離れ」がいわれて久しいのですが、日本でも理系人気が案外こういうところから復活するかもしれません。
※写真は記事とは関係ありません。
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