巷ではクリスマスムード一色。ここ数年はクリスマスだけでなく新年までのイルミネーション(阪神大震災をきっかけに始まったルミナリオなど)や建物のライトアップが見られるようになった。
とても華やかで心もうきうきし、暖かな気分になるのだが、やはり気になるのは温暖化との関係。省電力のLEDを使うなどの工夫はされているようだが、それでも電力は使う。それにイタリアから持ってきたというルミナリオなど、派手な電飾は相当な電力のはずだ。
夏にはブラック・イルミネーションというイベントでライトアップをやめようという動きもあるのだから、冬だけ良いという議論にはならないような気がする。
そう考えると夏場は実はエコではなくピーク時消費電力の問題なのではないかと勘ぐりたくなる。電力供給に余裕のある冬場は、むしろ消費してほしいということではないか。
この問題について、触れた記事を探してみたが、探し方が悪いのだろう、あまりない。
クリスマスイルミネーションで温暖化加速? -janjan
そこの記事にある関西電力のクリスマスイルミネーションの記事。2年ほど前の記事だが、記事としてまだ残っているようなので、姿勢は変わっていないのだろう。
ホームイルミネーションこのことから電力会社のサイトでエコロジーのことが書いてあるかもと思い、今、他の電力会社のサイトも見ている。今後、報告していきたい。
まずは東京電力。
TEPORE(テポーレ):快適ライフを応援する東京電力の生活情報リサーチサイト
エコロジー 暮らしのCO2ダイエットコメントをいただいた@なイベントさんのサイトにまさにイルミネーションのイベントの紹介があった。なんとタイムリー。
【@なイベント】
今週点灯されるイルミネーション - @なイベントみっけ - 楽天ブログ(Blog)
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