再生エネルギーが原発の発電量を抜いていた-2010年

実はこういうことが起こっていました。驚きです。

これが世界の現実なんですね。日本は太陽光にしてもかなり進んだ研究開発をしていると思っていましたが、気がつけばイタリアや中国に置いていかれてます。

どうも電力業界の原子力発電シフト、政官企業スクラムによって原子力必要神話・安全神話を信じ込ませれていたようです。

GMによって殺された電気自動車同様。再生エネルギーの研究開発が封じられていたのかな。

そういえば茨城大学に風力発電を研究している先生いらっしゃいましたね。

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11:15 47news (47NEWS)
再生エネが１０年に原発を逆転　米シンクタンクが報告

http://bit.ly/e7PGQi

２０１０年の世界の発電容量は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーが原発を初めて逆転したとする世界の原子力産業に関する報告書を、米シンクタンク「ワールドウオッチ研究所」が１５日までにまとめた。　

原発は、安全規制が厳しくなったことや建設費用の増加で１９８０年代後半から伸び悩み、２０１０年の発電容量は３億７５００万キロワット。一方、再生可能エネルギーは地球温暖化対策で注目されて急激に増加し、風力と太陽、バイオマス、小規模水力の合計は３億８１００万キロワットになり、初めて原発を上回った。

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