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大阪ガスと月島環境エンジニアリング(東京)は4日、通常は燃焼させて処理していた工場廃水を触媒で分解、その過程で得るガスも再利用し、二酸化炭素(CO2)排出を大幅に抑える技術を開発したと発表した。
2社によると、従来は、半導体工場や化学工場の廃水に含まれるベンゼンなどは微生物による分解が困難なため、重油などで燃焼処理していた。新技術は廃水を高温、高圧にしてニッケルを特殊加工した触媒を通過させると分解処理され、その過程で可燃性のメタンを主成分としたガスなどが得られる。
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