2005年12月にJR羽越線で起きた突風による特急脱線事故をきっかけに、山形県の庄内平野で突風観測を続けている気象庁気象研究所(茨城県つくば市)などの研究グループが、竜巻に近い構造を持ちながら竜巻に特徴的な「漏斗雲」がない突風を観測・撮影したことが25日、気象研関係者への取材で分かった。 漏斗雲は積乱雲から垂れ下がる柱状の雲で、突風が竜巻かどうかを判断する基準の一つになっている。坪木和久・名古屋大准教授(気象学)は「大変興味深い発見。積乱雲のもたらす突風に竜巻やダウンバースト以外のタイプがあることを示しており、新たな観測基準を考える必要があるかもしれない」としている。
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撮影したのは09年12月12日。午後1時25分すぎから26分ごろの約1分間、5秒間隔の計13カットのコマ送り映像に、親雲が反時計回りの渦を伴い、西から東に向かう様子が写っていたそうだ。私は空を見て雲を観察するのが趣味。面白い雲が出ていると画像アップしたりしています。
その日の日記ブログに何か書いていないかチェックしてみよう。といっても庄内平野に住んでいるわけではないので写っているわけはないのですが。
でも、その日あたりの庄内地方の人のブログを検索してみるのは面白いかもしれません。庄内の文字か都市名(鶴岡とか酒田)で検索すると何かわかるかもしれません。PR
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