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再生エネルギーでいける-環境省レポート

□以下の記事を読んで驚いた。国策としての原子力発電推進のスクラム(政府-電力会社-マスコミ)の中で正当に研究がなされず、世界に遅れを取ったということだったのではないか。

政権交代はこのスクラムにノーを突きつけるものでもあったはずだ。

民主党は今からでもいいので原発を行政から見直すことだ。

自民党には無理なことは誰でもわかっている。やはり民主党に強力に脱原発で動いてもらうことが政権交代の筋だ。

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19:40 47news (47NEWS)
風力や地熱の潜在力大きいと発表 東北のエネルギー調査

http://bit.ly/hgZX1K

環境省は21日、風力や地熱、水力発電など再生可能エネルギーの利用可能性について、東北地方(新潟県を含む)では、火力や原子力などによる現行の発電量を上回る潜在力があるとする調査結果を発表した。福島第1原発事故を受け原子力を含むエネルギー政策の見直しが避けられない中、注目を集めそうだ。


事実ならすごいが、原発推進派はコストの点を言うのだろうな。

環境省が民間調査会社に調査を委託。規制などのため立地困難な場合を除き、風速や河川流量などの一定要件を満たす場所すべてで設置を進めると仮定し、発電可能な電力量を推計した。 

それによると、風力発電は陸上と洋上設置を合わせて全国で19億キロワットの発電が可能だった。うち東北地方は3億キロワットで、東北電力の2009年度の供給力1655万キロワットを大きく上回った。 


東北地方で約20倍ではないか。

温泉発電を含む地熱発電は、全国1400万キロワットのうち東北が350万キロワット。河川や農業用水を利用した中小水力発電は、全国1400万キロワットに対し東北430万キロワットだった。
 

また、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を導入した場合、事業として採算が取れる発電量も試算。風力発電は全国ベースで2400万~1億4千万キロワット、地熱発電は110万~480万キロワットだった。ただ今国会に提出済みの同制度の導入を盛り込んだ関連法案は、成立の見通しは立っていない。


地熱は風力に比べて設備投資が少なくて済むということかな。

研究開発次第でもっとコストは下がるはず。CPUのようにドッグイヤーで発電効率があがるようなグリーンエネルギーの研究に今から取り組まなければなりませんね。


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