忍者ブログ

環境エコブログ

環境と健康について考えていきます。エコロジーとロハス。まずはブログを使って情報を集め整理してみることにしました。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

タミフル耐性の仕組み解明-新型インフルエンザ

-----
03:10 47news (47NEWS)
タミフル耐性の仕組み解明 インフルエンザで米チーム

※遺伝子1箇所変わるとタミフルが効かなくなる、が同時に感染力も低下するはずが、タミフル耐性を持ったウイルスは感染力が落ちない。調べてみたら、あと2箇所の塩基配列が変異していて、それにより感染力が低下しないということらしいです。恐ろしい話です。

http://wur.la/s5k1zT

〉インフルエンザウイルスが感染力を保ったまま治療薬タミフルに対する耐性を持つ仕組みを解明したと、米カリフォルニア工科大の研究チームが4日付の米科学誌サイエンスに発表した。ウイルス表面の「ノイラミニダーゼ」と呼ばれるタンパク質で、特定の3カ所に変異が起きることが原因という。新型インフルエンザが耐性を獲得して拡大するかどうかを監視するのに役立ちそうだ。 

〉インフルエンザウイルスは細胞内に侵入して増殖し、これらが細胞表面から放出されて別の細胞に感染する。放出の際、細胞とウイルスの結合を切り離す役割を担うのがノイラミニダーゼだ。 

〉タミフルはノイラミニダーゼの働きを妨げ、ウイルスの増殖を抑える。しかし、ノイラミニダーゼの274番目のアミノ酸が別の種類に置き換わってしまうとタミフルは効かなくなる。一方、この変異が起きると通常はウイルスの感染力は低下するが、季節性インフルエンザAソ連型はこの変異を持ちながら世界中に拡大しており、その仕組みは不明だった。

 研究チームは、ノイラミニダーゼの274番目のほか、222番目と234番目のアミノ酸も変異したウイルスを細胞に感染させたところ、通常のウイルスと同等に増殖し、タミフルを加えても増え続けた。

拍手[0回]

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

GoogleAds

カレンダー

03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

プロフィール

HN:
blackcoffee
性別:
男性
職業:
企業経営
趣味:
JAZZ鑑賞、写真、木工
自己紹介:
好奇心が旺盛です。でも熱しやすく冷めやすいかも。

フリーエリア

Ads



【私の他のサイトへのどうぞ】
ツリーハウスガイド

ブックカフェ

コーヒーワンダーランド

コーヒーパラダイス

コーヒー大好き

ソーシャルメディア

バルガス・リョサ

ブログ内検索

QRコード

カウンター

Copyright © 環境エコブログ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]