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環境エコブログ

環境と健康について考えていきます。エコロジーとロハス。まずはブログを使って情報を集め整理してみることにしました。

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製紙の中心富士市が売電事業本格化のニュースで思う再稼働問題

紙のまち富士 発電設備着々 売電事業が本格化(@S[アットエス] by 静岡新聞) - Y!ニュース


http://bit.ly/1ijGiLK

 2016年に電力小売りを全面自由化する改正電気事業法が成立したばかりの16日、「紙のまち」富士市で製紙会社などによる売電事業が本格的に動き出した。日本製紙などは石炭火力発電所の建設に着手し、王子マテリアのバイオマス発電の燃料となる木材チッププラントも完成した。


上の記事を読んで複雑な気持ちがわき起こった。

中部電力浜岡原発があり、電力消費が大きく原発再稼働は当然の主張かと思っていたら売電事業本格化というのだ。

自分たちで発電施設を作れば売るほどできるのではないか。

この辺り少し調べてみる必要がありそうだ。

火力だと排出ガス問題、温暖化問題は出てくるだろうが、放射性物質を扱うよりは簡単。しかも化石燃料でない木材チップ使用なら問題はない。

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ハイテク打ち水装置


ハイテクすだれで「打ち水効果」ソニー新ビル - MSN産経ニュース

最新鋭のオフィスビルは「ハイテクすだれ」と「打ち水効果」でひんやり-。東京都品川区のJR大崎駅西口前でソニーが建設中の25階建ての新オフィスビル(平成23年3月竣(しゅん)工(こう))で採用された、気化冷却によって気温を2度下げる世界初の気化冷却外装、「バイオスキン」が4日、報道陣に公開された。

日建設計、TOTOなどが共同開発した。新ビルの東側の壁(幅140メートル×高さ120メートル)の全面を、中空のセラミック製すだれ(幅11センチ×高さ7センチ)で覆って内部に水を流すと、セラミックに染み込んだ水が表面から打ち水のように気化し、熱を奪って建物を冷やす仕組みだ。


ローテクとハイテクの組み合わせ。冷やしすぎない、穏やかな涼しさという感じでいいですね。

オンライン英会話

打ち水大作戦/uchimizu

打ち水 - Wikipedia
「暑さ日本一」多治見で打ち水中止…余計暑くなる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「日本一暑いまち」として知られる岐阜県多治見市の猛暑対策で、例年の風物詩だった散水車での「打ち水作戦」が今夏から中止になったことがわかった。

「水が一瞬で蒸発し、余計に暑く感じる」などと市民から苦情が寄せられたためで、市は「一定の効果があるとは思うが、さらに別の対策を検討したい」としている。  

打ち水作戦は、国内観測史上最高の40・9度を記録した2007年8月から始まり、初年度は7日間、08年度は14日間、昨年度は2日間実施した。天気図などで2日以上、猛暑日が続くと市が判断した場合、委託を受けた業者の4トン車2台が市内の大通りなどを走り、計16トンの水をまいていた。  しかし、市民の一部からは、散水を疑問視する声が寄せられたという。JR多治見駅近くのコンビニエンスストアに勤める女性は「直後は一気に2、3度下がったような気がするが、10分もすると湯気が立ちこめ、さらに暑くなる気がする」と話した。

↑ 多治見市は2007年から日本で一番暑いところなのですね。

 
 
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【内容情報】(「BOOK」データベースより) ヘチマ、湯たんぽ、重曹、洗面器、はたき、打ち水―昭和30年代以前に使われていた「モノ」や暮らしのなかの工夫。昭和の時代に再発見しにいくと…地球環境にやさしい暮らしがこんなに見つかった。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 昭和の暮らしに発見するエコ三題。(「エコなヘチマ」植物を道具に変換する。/「鋳掛けてまで使う」“使えない”を“使える”に変換する。/「始末する」倹約し、クズをも道具に変換する。)/2 昭和の暮らしの便利、エコの原点を探る。(薬品を道具に変換する。/水をため、流れを抑え、手をかける。/熱、炎を制御する。使いまわす。)/3 日本の風土とつきあうということ。つきあうことで…(日本家屋に刻まれた工夫―土に還る家。/土間と縁の下のチカラ―土でできた家。/日本家屋で暮らす知恵―害虫対策。/日本家屋とともに暮らす―掃除の心得。/洗濯の心得―洗濯機、合成洗剤を使わない。/日本の味― 家の秘伝。)



 
 
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【目次】(「BOOK」データベースより) 朝飯前/雨宿り/有難う/粋/潔い/いただきます/打ち水/うつろい/縁/遠慮勝ち/お蔭様/お下がり

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バイオ燃料 コーヒーかすやお茶の葉から

2008年4月23日(千歳民報) 茶葉、コーヒーかすを燃料に

 次世代のバイオ・リサイクル固形燃料「バイオコークス」の実用化に向け、近畿大学(東大阪市、世耕弘昭理事長)が恵庭市南島松の大学資源再生研究所内で準備を進めていた量産実証実験センター(センター長、宗像恵副学長)が22日、開所した。脱化石の高炉用代替燃料の量産化テストを重ね、2009年度からの実用化を目指す。
  バイオコークスは、飲料水製造工場などから大量に廃棄される茶葉、コーヒーかすなどの身近な植物由来廃棄物を原料に製造する燃料。石炭コークスに代わる安価で安定供給でき、二酸化炭素排出の削減につながる脱化石燃料として実用化に期待が高まっている。これまでの実験で、石炭コークスの20%代替が可能で価格も石炭コークスの1トン10万円に比べ7万円前後と割安だ。
  近畿大は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成で、三菱重工環境エンジニアリングと共同研究に取り組んできた。今後、近畿大理工学部の井田民男准教授ら3人が常駐。道内企業から茶葉などの提供を受け、製造時間短縮など量産化や鋳造炉での燃焼実験を行う。08、09年度の2カ年で総事業費2億7000万円。
  直径100ミリのバイオコークスは、乾燥した茶葉やコーヒーかすを180度で20分間、16トンの高圧をかけて製造。食糧を転用するエタノールと異なり、原料は光合成に由来するすべての生物資源。もみ殻、ジャガイモの皮、稲わらなどの廃棄物を100%活用できる点が強み。循環型社会に形成にも役立つ。
  宗像センター長は「地球温暖化で国内外が期待する脱化石の代替燃料。森林資源が豊富な北海道での研究課題に全力で取り組み、09年度には実用化を図りたい」と話している。三菱重工環境エンジニアリングの久保田浩次長は「市場が求める価格での量産化が事業化の分岐点。可能なら製造販売の会社設立も選択肢」との見解を示した。

> バイオコークスは、飲料水製造工場などから大量に廃棄される茶葉、コーヒーかすなどの身近な植物由来廃棄 物を原料に製造する燃料。石炭コークスに代わる安価で安定供給でき、二酸化炭素排出の削減につながる脱化石燃料として実用化に期待が高まっている。これま での実験で、石炭コークスの20%代替が可能で価格も石炭コークスの1トン10万円に比べ7万円前後と割安だ。

これがポイントですね。生物由来だからCO2はカウントされない。しかも割安。コーヒー好きの私としてもうれしい。

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生ゴミからバイオガス

NIKKEI NET(日経ネット):
生ゴミから自動車燃料・処理施設運営のバイオエナジー
三菱商事子会社などが出資する生ゴミ処理施設運営のバイオエナジー(東京・中央)は2008年度中に、生ゴミから発生するバイオガスを自動車燃料に利用する。生ゴミ製ガスの自動車での本格利用は全国初。天然ガス車なら改造せずに利用できる。当面はゴミ収集車の燃料に使う。廃棄物リサイクルと二酸化炭素(CO2)削減の両面から、環境負荷の低減に有効な手法として注目されそうだ。

東京湾岸で運営する生ゴミ処理施設(東京・大田)内にバイオガスを自動車に充てんする装置を新設する。08―09年度に4億円程度を投じ、1日40―50台へ充てん可能な設備を整える。

生ゴミからバイオガスを取り出すようだ。メタンガスだよね。インドとかで使っているものの現代版だね。今までは発生したものをただ燃やしていたんだろうね。

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バイオ燃料の話題- 宮崎から

花の種から燃料油“産出” 県と西都の団体試験 -  - miyanichi e press

トウモロコシを儲かるからバイオ燃料にとやると食糧不足、穀物価格の上昇を招くのだけど、休耕田を使うならいいのかもしれません。

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全館LED照明のビルが完成

asahi.com:「世界初」オールLED照明のビル、大阪市内に完成 - ビジネス

写真でみるとなんとなく暗い感じだが、社員が使い始めてどのような感想を持つか気になるところ。年間で138万位の電気代の節約というのは、1か月の照明費が11万節約できるという計算のようだが、少ないかも。CO2の削減は41%というのはすごい。

LEDで植物を育てる実験をしている人もいたけど、さてこのビルで仕事をするとどんなメリット、デメリットが出るか、見守っていきたい。

制御機器メーカーのIDEC(大阪市)

プレスリリースはコチラ。
世界初 「全館LED照明」 の新建屋 IDEC SALES OFFICE 竣工 : ニュース&イベント : IDEC

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ブドウ糖で発電するバイオ電池

第24回 ブドウ糖を酵素が分解し発電、さらなる高出力化を追求[バイオ電池] - ECO JAPAN〈エコジャパン〉 - nikkei BPnet 環境ポータル

山梨のぶどうからエネルギーを得るというニュースを取り上げたが、同じブドウ糖を使った電池。ソニーが開発を進めているもの。

前に別なブログで取り上げたので気になっていたが、久々にニュースを目にした。キューブ型の電池は意外に大きく出力も限られている。4ユニットくらいでMP3プレイヤーがやっとのよう。

実用化にはまだまだのようだが、夢はある。果物の場合、果糖だからブドウ糖とはちょっと違うのだろうか。

SONYがぶどう糖を使った電池開発-発見の日々

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果物からバイオ燃料

廃棄される果物 バイオ燃料に活用へ:山梨日日新聞

農家で廃棄されるぶどうや桃を使ってバイオ燃料を作ろうという試み。確かに果物は糖分が多いので、それを使えばアルコールになりそうだ。

"バイオ燃料(2008年1月22日)トウモロコシやサトウキビといった植物由来の物質を発酵させて生産した、アルコールなど生物起源の燃料。使用時に出る二酸化炭素は、植物が大気中にある炭素を光合成で固定したものなので、地球温暖化への影響が小さいとされる。ガソリンの高騰と温暖化対策の進展から、各国で生産量が急増している。原料の栽培が森林破壊を招いたり、食料生産を圧迫したりすることのほか、生産に多くのエネルギーを必要とするなどのマイナス面も指摘されている。"

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企業経営
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好奇心が旺盛です。でも熱しやすく冷めやすいかも。

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