
| 気象庁は27日、関東甲信と東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。ともに平年より12日早く、昨年より17日も早い。関東甲信は1951年の統計開始以降で、63年の5月6日に次ぐ2番目、東海は3番目(タイ)の早さという。フィリピン東方海上で積乱雲の活動が活発化し、暖かく湿った空気が日本付近に流れ込みやすくなっていることが梅雨入りを早めた原因とみられるという。 |
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休耕田や耕作放棄地などを活用した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を提唱しているソフトバンクの孫正義社長は26日、自然エネルギー活用のための新会社を2~3カ月以内に設立する方針を明らかにした。
また、年内にもメガソーラーの建設に着工する意向も明らかにした。
孫社長は3兆円程度あるソフトバンクの売上高のうち、数%を自然エネルギー事業のために活用する方針。新会社の社長には孫氏自身が就任する方針という。
菅直人首相は23日、フランス・ドービルで26日に開幕する主要国(G8)首脳会議の冒頭で、設置可能な全てのビル、住宅に太陽光パネルを設置する構想「サンライズ計画」を表明する意向を固めた。福島第1原発事故を踏まえ、太陽光や風力、バイオマス(生物資源)などの再生可能エネルギーを重視する姿勢をアピールするのが狙いだ。太陽光パネル普及の2030年までの数値目標についても明言する方向で調整している。
計画には、太陽光発電のコストを20年には現在の3分の1に、30年には6分の1まで引き下げることを盛り込む。植物などを燃料とするバイオマスについても、20年代の本格導入を目指すと強調する方針だ。
首相は10日の記者会見で、30年までに原発の総電力に占める割合を50%以上にするとした従来のエネルギー政策を見直すと明言した。ただ、フランスや米国が原発推進を掲げていることを踏まえ、サミットでは原発比率の方向性には踏み込まず、再生可能エネルギーの重要性を指摘するだけにとどめるとみられる。
冒頭発言では、原発の安全性を確保した上で「持続的で安定的な原子力利用を目指す」ことも表明。原発事故の状況や放射性物質の拡散に関する情報提供を迅速に行うと約束するとともに、日本産品の安全性を訴えることで国際的な風評被害の払拭を図る。
東京湾・三番瀬の千葉県市川市や浦安市の一部で震災後、大潮の干潮時になっても干潟が姿を現さなくなった。 市川市では、漁業関係者への聞き取り調査などの結果、「地震の揺れで海底の砂が締まったか、津波の引き波で砂が削られたか、その両方も考えられる」としている。また、「アサリなど漁場への影響も心配」と、県に正確な水深の測量を要望する考えだ。 三番瀬は東京湾最奥部の浦安、市川、船橋、習志野市沿岸に広がる約1800ヘクタールの浅瀬。
現存する三番瀬は、新浦安の埋め立て地の東沖に位置する、江戸川(江戸川放水路)の河口付近の干潟および浅海域を指し、船橋市、市川市、浦安市、習志野市の沿岸に接する。
東端には船橋航路や千葉港があり、西端には猫実川河口や新浦安駅付近の埋立地が広がる。埋立が進む以前は、より西側の旧江戸川河口付近まで干潟や浅海域が広がっていた。
旧江戸川から供給される土砂によって、旧江戸川河口一帯の前置斜面の前浜干潟および浅海域に広く干潟や浅海域が形成され、現在の三番瀬は、その一部が埋め立てを免れて現存している状態である。
江戸川(江戸川放水路)河口の沖合いにある深さ6.5mの市川航路によって中央部で分断されており、東半分を「船橋側」、西半分を「市川側」と呼ぶこともある。
東西5700m、南北4000mの範囲に広がっており、水深1m未満の面積は約1200ha。水深5mまでの海域を含めると面積は約1800haに達する。
千葉県企業庁によれば、以浅の範囲は陸岸から沖合3~4kmの広い範囲にまで広がっており、海底勾配は1/1000程度と非常に緩やかな勾配で傾斜している。
現在、大潮時に干出する面積はそのうち140haであり、かつての干出域が地盤沈下したものと考えられる。
なお、三番瀬の付近には、谷津干潟や行徳湿地(行徳鳥獣保護区・行徳近郊緑地特別保全地区・市川野鳥の楽園・宮内庁新浜鴨場)などの干潟や水辺などが散在する。
三番瀬は、木更津市の盤州干潟、習志野市の谷津干潟と並び、東京湾奥部における数少ない干潟・浅海域であるため、魚類をはじめとする海の生物や鳥類の貴重な生息地であると考えられている。
少なくともこれまで魚類101種、鳥類89種、底生生物155種、プランクトン302種、合計647種が確認されている。
そのため、環境省が選定する「日本の重要湿地500」の一つに選定されている。 特に鳥類については、渡り鳥の重要な中継地と考えられており、キアシシギ、ハマシギ、オオソリハシシギ、メダイチドリ、スズガモ、コアジサシなどの四季折々の渡り鳥が休息や採餌のために三番瀬を訪れる。
全国的に珍しいとされるセイタカシギは、1990年代以降、三番瀬周辺でよく見ることができるようになった。
これらの鳥類は近接する谷津干潟と三番瀬の間を頻繁に往復しており、両者がこれら鳥類の生存に関して補完的な関係にあることが示唆されている。
魚類などについても、三番瀬は産卵場として機能するほか、幼魚・幼生が成魚・成体に育つ場所(いわゆる「ゆりかご」)としての役割を担っているとされているため、三番瀬は東京湾全体の生物の消長にかかわる場所であると考えられている。
少雨の影響で大分県別府市の志高湖の水位が最も深い所でも約1メートルに下がり、貸しボートの営業が休止に追い込まれた。由々しき事態ですね。場所を確認しておきましょう。
運営する別府市綜合振興センターによると、渇水による休止は1995年夏以来、16年ぶり。 志高湖は、鶴見岳中腹にあり、年間約17万人の観光客が訪れる。水位は昨年夏には最も深い場所で約5メートルあったという。16日から休止しており、再開の見通しは立っていない。 センターは、水位がさらに低下すれば、湖で飼育している約1万匹のニシキゴイを避難させることも検討するという。矢野秀樹主任は「これからが書き入れ時。まとまった雨が降ってくれれば」と話していた。
大分地方気象台によると、志高湖に近い大分市長浜町の4月の降水量は16・5ミリ(昨年4月は235・5ミリ)で、1887年の観測開始以来、最も少なかった。5月も16日までに25ミリしか降っていない。 (2011年5月18日12時40分 読売新聞)
集団感染、死亡者が出たことで話題になったO157やO111は上の図では腸管出血性大腸菌に分類されます。O157でなくてもベロ毒素を産生するモノも存在します。O157は全体の8割ほどとされており、腸管出血性大腸菌の代表といえるでしょう。怖いですね。これからは食の安全についても真剣に考えていきましょう。自分で守るしかない時代のように思います。
同じ大腸菌でも、ヒトの常在菌から病原性を持つものまで様々です。危険な病原性を持つ大腸菌を牛が健康保菌している事が多いことが知られております。そのため、市販される牛乳では、大腸菌群陰性である事が求められております。安心して飲んで下さい。
さて、腸管出血性大腸菌の恐ろしさは、その子供に対する危険性だけではなく、食中毒を起こすのに必要な菌数が非常に少ないことです。サルモネラや腸炎ビブリオなどでは数十万~数百万以上に菌が繁殖した食品を食べなければ発症しないのですが、腸管出血性大腸菌では僅か50の菌数でも食中毒を発症させるほど少ないのです。つまり、食品を暖かいところに置いたり、古くなっていなくても食中毒が起こりうるのです。少ない菌数でも食中毒が起こるというこの特徴は二次感染のリスクも高めます。親が自分の責任で生食をした場合に、自分の糞便から身近な子供に移行して食中毒発生と謂うのもありうるのです。自己責任では済まなくなる可能性を孕んでいることも指摘しておきます。