
日本海難防止協会は28日、深刻化する離島の漂着ごみ対策として、流れ着いた発泡スチロール製品から現場で燃料油を抽出できる初の小型装置を開発したと発表した。
協会によると、発泡スチロールを溶かして燃料化するには大型施設が必要だったが、装置の重量を4トントラックで運べる3・2トンまで小型化。重さ80~90キロの発泡スチロールから、ボイラーなどに使う「スチレン」を8時間で60キロ抽出できるという。
永久磁石で最も強力とされ、電気自動車やハードディスクに広く利用されている「ネオジム磁石」に含まれるレアアース(希土類)を効率よく回収する手法を、東京大の岡部徹教授(レアメタルプロセス工学)らが開発し、26日発表した。回収の際に有害な廃液を出さないことが特徴という。
2005年12月にJR羽越線で起きた突風による特急脱線事故をきっかけに、山形県の庄内平野で突風観測を続けている気象庁気象研究所(茨城県つくば市)などの研究グループが、竜巻に近い構造を持ちながら竜巻に特徴的な「漏斗雲」がない突風を観測・撮影したことが25日、気象研関係者への取材で分かった。 漏斗雲は積乱雲から垂れ下がる柱状の雲で、突風が竜巻かどうかを判断する基準の一つになっている。坪木和久・名古屋大准教授(気象学)は「大変興味深い発見。積乱雲のもたらす突風に竜巻やダウンバースト以外のタイプがあることを示しており、新たな観測基準を考える必要があるかもしれない」としている。
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撮影したのは09年12月12日。午後1時25分すぎから26分ごろの約1分間、5秒間隔の計13カットのコマ送り映像に、親雲が反時計回りの渦を伴い、西から東に向かう様子が写っていたそうだ。私は空を見て雲を観察するのが趣味。面白い雲が出ていると画像アップしたりしています。
その日の日記ブログに何か書いていないかチェックしてみよう。といっても庄内平野に住んでいるわけではないので写っているわけはないのですが。
でも、その日あたりの庄内地方の人のブログを検索してみるのは面白いかもしれません。庄内の文字か都市名(鶴岡とか酒田)で検索すると何かわかるかもしれません。
ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作となっていることが23日、環境省などのまとめで分かった。このうち12府県の4~9月のクマの目撃件数は計6006件で、昨年同期の約2・7倍に急増。残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。
凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナは6~7年ごとに、ナラは隔年で豊作と凶作を繰り返す」(京都府の担当者)とされる。
それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、「ブナとミズナラの2種類(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。
船が重しとして積み込む「バラスト水」を、寄港先の海で排出する際に、多数の生物が海に放出される問題を指摘。世界で年約10%ずつ増加している海上交通によって外来種が増加、在来種の絶滅を加速させる危険性も強調した。
滋賀県は19日、長浜市西浅井町の琵琶湖で、外来魚のマーレーコッド1匹を県内で初めて捕獲したと発表した。体長26センチ、重さ235グラムのオスの幼魚。今月14日、漁師が外来魚の駆除用に設置した網にかかっていた。
日本では観賞魚として流通しており、県は放流されたとみている。 県などによると、魚やエビ、カエルなどを食べる肉食の淡水魚でスズキの仲間。体長が最大1・8メートルに達する成魚もいて、原産地のオーストラリアでは釣魚として人気。低水温でも生息でき、日本に定着する可能性が高い。20度前後の水温で6万以上の卵を産む。国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定されている。
琵琶湖など県内の水域で確認した外来魚は計36種となった。県は「琵琶湖にいる在来魚の生態系に悪影響を及ぼす可能性があり、安易に放流しないでほしい」と呼び掛けている。